カメルーンは中央アフリカに位置し、ギニア湾に面しています。首都はヤウンデに置かれていますが、経済の中心は港町のドゥアラです。コーヒーもそのドゥアラの港から各国へと渡っていきます。
北はサハラ砂漠、南は熱帯雨林と、地域によって気候環境が全く異なるカメルーン。
コーヒーは北西部と南西部の山岳地帯で栽培されています。そんなコーヒー生産地では、北からのサハラの熱風と、南からのモンスーン風によって作り出される気候により、乾季と雨季がはっきり分かれているのが特徴です。
雨季が早まると乾燥や保管に影響が出たり、逆に乾季が2週間遅れると開花不良につながったりと、気候に大きく左右されることもあります。
カメルーンの品種
カメルーン国立コーヒー研究所では、カメルーン産のアラビカ種のコーヒーはすべてジャバ種(品種)として分類されています。
このジャバ種は20世紀中頃にインドネシアのジャワ島から導入されたもので、フランスの育種家ポルテレスがヴィルモラン社を通じて入手したと言われています。
1980〜1990年代には、フランス人農学者ピエール・ブアールモンがさび病耐性品種としてカメルーンで普及を進めたという記録もあります。
カメルーンのコーヒーの木は幹の直径30cm超、高さ3mを超える老木も多く、全てが細長い形をしています。
近年の遺伝子研究では、ジャバ種はエチオピア在来種群に由来し、最も近縁なのはゲイシャ種。
生命力が強く、さび病や害虫に耐性があり、カップ品質も高い一方、実の付きが少なく収量が低いのが欠点です。
幸運なことにカメルーンではこれまで一度も大規模な病害虫被害を受けていないのです。
今回は、そんなジャバ種のピーベリーだけを集めてつくったロットです。
山奥の産地、オク、ンベサ村
このコーヒーの産地は、オクという山岳地帯。ンベサ村もオク地方に位置します。
地域社会の統治や社会秩序を保つために部族の首長(=酋長)を中心に維持してきた文化体系をもつ首長文化や、ティカル語という言葉を話すバムン人という民族の文化、ナイジェリアからの遊牧民のムボロロ族の文化など、多様な民族と文化が交錯しています。仮面をつけて踊るジュジュ・ダンスも特有の文化のひとつです。
★完売いたしました!沢山のご注文ありがとうございました。★
【味わい】
ブラウンシュガー系の甘み、柑橘のピール系のほろ苦さがアクセント
香り:★★★☆☆
コク:★★★★☆
酸味:★★★☆☆
甘味:★★★☆☆
苦味:★★☆☆☆
【原産国】カメルーン 北西州 オク ンベサ村
【規格】G1
【精製】ウォッシュ
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【価格】100g:750円 200g:1,500円 300g:2,250円 400g:3,000円 500g:3,375円(10%off)














