◆ラ・ルイサ農園
設立から100年以上のアンティオキア県最古のコーヒー農園のひとつです。
伝統的なマラゴジッペ種をはじめゲイシャ・タビ・パカマラ種など様々な品種の栽培に着手しています。
現農園主である5代目Juan氏は革新的な精選方法、品種開発にも取り組んでいます。
◆カルボニック・マセレーション (carbonic maceration)
収穫したコーヒーチェリーをスチール製タンクの中に入れて二酸化炭素を充填し、酸素がほとんどない環境下で7日間かけて発酵。
酸素のない環境を作り出すことで長時間の発酵が可能になると共に、嫌気性で活動する微生物がコーヒーの持つ特徴的なフレーバーをより引き出します。
その後、乾燥ベットを用いて発酵させたチェリーを22日かけてじっくりと乾燥させます。
ワインのボージョレ・ヌーヴォの醸造で用いられる技法。
■味わい
イチゴやブラックベリーなど赤い果実を思わせる爽やかな甘みと濃厚なボディー
香り ★★★★☆
甘み ★★★★★
コク ★★★★☆
酸味 ★★☆☆☆
苦味 ★★☆☆☆
■生産地 コロンビア アンティオキア県 ボリーバル市
■精選方法 カルボニック・マセレーション (carbonic maceration)/ナチュラル
100g:1100円 200g:2200円 300g:3300円 400g:4400円 500g:4950円(10%OFF)