マラウィ北部州チティパ県にある農協は、北部マラウィの中心地ムズズ市から320キロ離れ
タンザニアの国境としているソングェ川にほど近い場所にあります。
マラウィにコーヒーが伝わったのは、1878年。
スコットランドの宣教師によって、エディンバラの王立植物園からマラウィのブランタイヤ地方南部に
1本のコーヒーの木が持ち込まれ、マラウィでコーヒーの栽培が始まりました。
ムズズコーヒー生産者連合は、コーヒー産業が自由化された1999年に設立以降、2006年になると欧州連合の支援を受けて、
生産者組合の拡充とウォッシングステーションの建設が一気に加速しました。
現在6農協で組織され、61か所のウォッシングステーション、2600名の生産者が登録、年間460トン相当を生産するまでになりました。
■味わい
柑橘類のようなクリアな酸味が特徴
※ゲイシャ種のコーヒーではありますが、パナマ産ゲイシャのようなフレーバーは持ち合わせていません。
甘み ★★★☆☆
苦味 ★★☆☆☆
香り ★★★☆☆
コク ★★☆☆☆
酸味 ★★★★☆
■生産地 マラウィ チティパ県 ミスク丘陵地帯
■精製方法 ウォッシュド
■品種 ゲイシャ種
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【価格】100g:625円 200g:1,250円 300g:1,875円 400g:2,500円 500g:3,125円 1kg:6,250円